TRETTIO VALO 平屋|トレッティオ・バロ 平屋
さあ、はじめよう!30歳からの家づくり
住む人のライフステージを 住空間の焦点に
時代とともに、人々の住まいや暮らし方は変わっていきますが、より良い暮らしの本質は変わりません。
冬が長い北欧では、長時間を室内で快適に過ごせるように、住まいのデザインに多くの工夫が施されています。TRETTIOはそんな北欧の考え方をお手本に、自分たちらしいライフスタイルのため、シンプルで無駄のないデザインと、自然素材を多く取り入れた空間をお届けしています。
「TRETTIO VALO」は、暮らしの質の向上を基本とし、よりシンプルで豊かな空間を創造することが可能です。
私たちは家で過ごす時間をもう一度見直すことで、これからの時代に沿った新しい暮らし方を提案しています。
VALO(バロ) はフィンランド語で光を意味します。
自然と共に生きる人の生活の原点に立ち返り、心地よさを求めて変化する、自分らしく暮らしのプロセスを楽しんでいける、そんな商品化住宅です。
シャープで印象的な軒がほどよく陽の光を遮り、室内に美しい陰影を生み出す
勾配のある軒は、室内に取り込む陽の光を調整します。やわらかな光が室内に広がり、気持ちの良い空間を生み出します。
心地よく過ごすための工夫が随所にちりばめられているVALO。
真っすぐに伸びた土間と一体のホールを中心に 家族が集まる LDK と個々のスペースが広がる
玄関の扉を開けて真っすぐに伸びる土間と一体の通路。
伸びた先に縦長の窓が配され抜け感が美しい、庭やアプローチなどの設計も楽しくなりそうなプランです。
この通路が、家族が集まるLDK と個々のスペースを分けています。
さりげなく繋がる空間は奥行きを感じさせ、おおらかで程よい距離感を生み出します。
気持ちよく一日をスタートさせる 開放的で明るい空間
VALO の顔となる「吹き抜けの連窓」は、気持ちの良い一日をスタートさせるための開放的で明るい空間です。
また、キッチン横には大きなダイニングテーブルを置き、家事をしながら子供の宿題を一緒に見てあげたり、
パソコンや資料を置いてワークスペースとして使ってみたり、ときには、家族はもちろんお友達が集まって楽しむ場所とすることもできます。
ここが家族の集まる場所、家の中心となるダイニングスペースで解放的な陽の光が、通常より高い勾配天井から続く連窓から差し込みます。
白を基調とした水まわり設備は清潔感のある柔らかい光に包まれます
キッチンの奥へ進むとバスルーム・トイレ・洗面室へ続き、さらに居室に続く回遊式のプランとなっています。
一日の中でキッチンとの行き来が多くなる動線配慮はもちろん、帰宅時の手洗いもしやすい設計となっています。
白を基調としたしつらえには土間通路からの光が入り込み、鏡の前に立つと柔らかい明るさに包まれます。
「ずっとキレイにしていたい」床から天井までの十分な収納スペースが、清潔で整頓された空間をお約束します。
あえて高さを抑えた天井はコンパクトで上品な印象
低く抑えられた天井の高さは、平屋ならではの横に広がる空間の中では一切の圧迫感はなく、
コンパクトで上品な印象を与えます。
1 部屋はロフト付きの3 部屋に仕切るなど、家族構成に合わせて家族に必要なものを自分らしく選んでプラス。
VALO の家は基本からお好みまで、ご家族が設計を自由にお選びください。
地震、台風。災害から家族を守る。
異常気象や大震災など、私たちの暮らしはさまざまな災害と隣り合わせです。災害から家族を守る家を建てることも防災のひとつ。
たむら舎の家は、最も高い耐震基準「耐震等級3」を取得しています。これは、建築基準法の1.5倍の耐震性であり、警察署や消防署など、防災の拠点となる建物の耐震基準に相当します。
ご家族や財産を地震から守る、より安全性の高い住まいを実現することができます。
健康にも、環境にもやさしい、断熱性能。
冬のリビング、エアコンで暖かい室内も、「何となく寒い」「足下が冷える」「廊下やトイレは寒い」と感じることはないでしょうか。この温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけではなく、ご家族の健康にも影響を及ぼします。そんな、家の中の温度差を少なくするには、住まいの断熱性能を高めることが大切。特に寒い時期の入浴中の死亡事故が多く発生しています。その主な原因は、入浴時の急激な温度変化によって、血圧や脈拍が変動する「ヒートショック」が起こり、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などを引き起こしたものと考えられています。
断熱性の高い家は、冬でも居室と脱衣室やトイレとの温度差が少ないため、突然死のリスクと言えるヒートショックにも安心です。また、断熱性能が高い状態であれば、外の冷たい空気の侵入を防ぎ、エアコンで暖められた室内の空気が逃げにくい。エネルギーの消費を抑えて、快適に過ごすことができます。
断熱等級とは?
正式名称は「断熱等性能等級」といい、住宅の断熱性能がどのくらいかを示します。国土交通省が制定した「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」において設けられました。等級は1~7の7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示します。等級を満たすには、それぞれの基準を満たすように断熱材や開口部などの建材を選ぶ必要があります。
断熱等級は1980年に「エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)」により定められた省エネ基準が反映されており、その内容は制定以降、改正が重ねられています。さらに近年では品確法で、2022年4月に等級5が、同年10月に等級6・7が新たに設けられました。これは、気候変動問題の解決に向けて世界規模で取り組んでいる「2050年カーボンニュートラル」という目標を実現するための取り組みのひとつです。住宅の断熱性能を上げることで排出する炭素量を減らし、将来的な脱炭素化を目指しています。
HEAT20とは?
2009年発足の「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略で、同時に同団体が設けた建築物の省エネルギーと室温の2つを指標とした外皮性能水準を指します。「豊かなくら
し」実現のために、理想的な室内の温熱環境を目指して考案されました。ZEH水準よりも厳しい、G1・G2・G3の3段階の住宅外皮水準を制定しています。
UA値とは?
UA値は「外皮平均熱貫流率」のことで、室内と外気の熱の出入りのしやすさを示す指標です。住宅の外皮(外壁や天井、床、窓など)を通って内部から逃げる熱量を、外皮の単位面積当たりで算出
した値のため、数字が大きいほど熱が出入りしやすいことを表します。つまりUA値が小さいほど住宅の断熱性は高まり、断熱等級も上がります。
たむら舎はHEAT20 G1以上。
平均0.42。
UA値 | ||
0.23 | HEAT20 G3 | 断熱等級7 |
0.34 | HEAT20 G2 | 断熱等級6 |
0.46 | HEAT20 G1 | 断熱等級5 |
0.60 | ZEH適合基準 | |
0.75 | 平成28年省エネ基準 | 断熱等級4 |
※UA値は4地域の数値となります。プランや地域によりUA値は異なります。
快適な空気を逃がさない、高い気密性能。
優れた断熱性能を活かすためには、気密性能も高めることが重要となります。内外の温度差や外部の風の影響で、家の見えない隙間から、室内の空気が出ていきます。隙間が大きいと暖房や冷房をつけても、漏れてしまいムダが多くなります。また、暖かい・涼しい空気が外に逃げるということは、熱を損失することになり、断熱効果にも影響を及ぼします。
高性能住宅における気密性能の目安はC値(相当隙間面積)1.0㎠/㎡以下。たむら舎のC値は0.2㎠/㎡(実測平均値)。全棟において気密測定を行い、性能報告書にてお客様にご確認いただいています。
たむら舎の標準仕様一覧
耐震性能 | 耐震等級3 |
---|---|
省エネ性能 | HEAT20 G1以上 |
その他公的認証の取得 | 長期優良住宅認定100%取得 BELS100%(☆5) |
性能平均値 | UA値(外皮平均熱貫流率)0.42 Q値(熱損失係数)1.30 C値(相当隙間面積)0.24 |
24時間換気 | LIXIL エコエア90 ダクト式第1種換気(床下含む) |
水回り設備 | LIXIL商品 |
玄関ドア | LIXIL 玄関ドア 断熱仕様 |
サッシ | LIXIL サッシ Low-E複層 アルゴンガス入り クリアガラス |
断熱材 | 天井:A種硬質ウレタンフォーム1種2号 100mm 外壁:A種硬質ウレタンフォーム1種2号100mm(平均厚93mm) 外気に接する床:A種硬質ウレタンフォーム1種2号 100mm 基礎:押出法ポリスチレンフォーム断熱材3種bA 50mm |
基礎種別 | 鉄筋コンクリートべた基礎 |
地盤補強工事 | 地盤調査後に決定 |
防腐防蟻処理 | GL+1000mm以内の部分 認定の防腐防蟻処理材による現場塗布 |
たむら舎の標準仕様一覧
耐震性能 | 耐震等級3 |
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省エネ性能 | HEAT20 G1以上 |
その他公的認証の取得 | 長期優良住宅認定 取得 BELS ☆5 |
性能平均値 | UA値(外皮平均熱貫流率)0.42 Q値(熱損失係数)1.30 C値(相当隙間面積)0.24 |
24時間換気 | LIXIL エコエア90 ダクト式第1種換気(床下含む) |
水回り設備 | LIXIL商品 |
玄関ドア | LIXIL 玄関ドア 断熱仕様 |
サッシ | LIXIL サッシ Low-E複層 アルゴンガス入り クリアガラス |
断熱材 | 天井:A種硬質ウレタンフォーム1種2号 100mm 外壁:A種硬質ウレタンフォーム1種2号100mm(平均厚93mm) 外気に接する床:A種硬質ウレタンフォーム1種2号 100mm 基礎:押出法ポリスチレンフォーム断熱材3種bA 50mm |
基礎種別 | 鉄筋コンクリートべた基礎 |
地盤補強工事 | 地盤調査後に決定 |
防腐防蟻処理 | GL+1000mm以内の部分 認定の防腐防蟻処理材による現場塗布 |
トレッティオシリーズ
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