TRETTIO GRAD|トレッティオ・グラード

新しいのに、懐かしいもの そしてずっと続くもの

TRETTIO GRADは、北欧のシンプルなデザインと暮らし方をベースにした「子育てしやすい家」「自分らしく暮らせる家」というコンセプトはそのままに、自然に寄り添い、時の流れに美しさをプラスする「和」のテイストを融合させた新しい商品化住宅です。
GRAD(グラード)は、スウェーデンの言葉で「うれしい・幸せ」という意味。30歳からの家づくりが、家族を思い、家族との幸せな暮らしづくりとなりますように…。

土間を挟んで広がる開放的な空間は、日常の生活で様々な形に変化します

必要最小限のスペースの組み合わせによって生まれたこの空間は、日常の生活や突然の来客、家族の将来等によって様々な形に変化します。
玄関横の和室は、小さな子供の遊び場に始まり、奥様の趣味の部屋に使えたり、来客が一息ついたり、そのまま宿泊することも可能です。
リビング、ダイニング、玄関、客間、階段…それぞれのデザインが調和し、あいまいな場所が単独でも一緒になっても機能するように、綿密にプランニングされた居心地の良い空間です。

家族も、家事も、空間も繋がっている事が大切

間仕切りのないリビング・ダイニング・キッチンと調和する家具のような仕上がりのキッチンは、カフェのような雰囲気を楽しむことが出来ます。
キッチン背面収納は充実した収納力と、収納全体を隠せるスッキリとした空間を実現。子供を遊ばせながら家事が出来、家族のコミュニケーションもはかれます。
間仕切りのないひとつながりの空間は、家族構成や未来を見据えた生活スタイルに柔軟に対応でき、長く住み続けられる間取り。「30歳からはじめる家づくり」のコンセプトを元にデザイン、プランニング、ライフステージを考慮して設計されています。

安らぎの空間は光も風も通します

ちょうど良い大きさの寝室は、気持ちがリラックスするのを感じることができます。
隣接された収納力たっぷりのウォークインクローゼットは、作り込んでいない分、持ち込みの収納家具や衣装ケースも、住み手によって自由に置く事が出来てとても便利です。
寝室から直接バルコニーにも行けるのも嬉しい。洗濯物を取り込んですぐに収納することもできます。風通しも良く、光も降りそそぐ、快適に過ごせる場所です。

自由な発想で、その時々の家族の暮らし方に寄り添います

階段の途中に設けられたフリースペースは、書斎や子供の勉強場所、プライベートスペースとしても使用できます。1階の和室同様に、子供の成長やライフスタイルの変化、家族の暮らし方の変化に合わせて住み使うことが出来ます。
光や空気が家中を循環し、どこにいても家族の気配が感じられる、全ての意味でオープンスタイルで風通しの良い暮らしは、10年後も、30年後も、50年後も心地よく暮らせる「長く住み続けられる家」でもあります。

子供部屋を想定した洋室は、将来2部屋に仕切ることも可能です

2階にはあえて個室を作らず、将来間仕切り壁をたてて、簡単に個室にすることができる洋室(フリースペース)があります。
子供部屋から兄弟姉妹の個室、子供達が独立した後も、夫婦の趣味の部屋や客間としても使用出来る、フレキシブルな空間です。

水回りの細部に、さりげない工夫がたくさん

ユーティリティーには、たっぷりと入る収納が完備されているので、どうしても増えてしまう日用品の置き場所に最適。いつもスッキリと美しい暮らしができます。また、洗面ボウル上部から2階からの光を取り込め、手元も明るい空間に。
白を基調とした清潔感のある十分なサイズの脱衣場はいつも快適で、子育て世代にありがたい大きなアイロン台も置ける程のスペースがあります。
この空間をベースに、使いやすいシンプルな住宅設備が完備されています。洗面スペースと脱衣室は、それぞれが独立していて、プライバシーにも配慮した設計になっています。

日本と北欧のクラフツマンシップが共鳴し合うインテリアは、今までにない空間を生みます

北欧文化や思想背景を受け継いだプロダクトの背景になるような、普遍的デザインのTRETTIO GRAD(トレッティオ・グラード)。できるだけ装飾をそぎ落とした白い空間に、確かな目で選ばれた家具が映えるインテリア。
ダイニングの象徴となるペンダントランプは日本の伝統工芸品。伝統工芸の価値を再認識し、今の感性を生かしたカタチにして空間に取り入れることで、暮らしに馴染みながら新しい風を感じる、使い手の心に響くインテリアとなります。
それは北欧のインテリアづくりにも通じることです。北欧の伝統工芸も匠の確かな技術だからこそ実現できる斬新なデザイン性が魅力。
伝統と革新の融合が、使い手から愛される北欧インテリアを成り立たせているのです。北欧に和をプラス。これがTRETTIO GRADのインテリアなのです。

地震、台風。災害から家族を守る。

異常気象や大震災など、私たちの暮らしはさまざまな災害と隣り合わせです。災害から家族を守る家を建てることも防災のひとつ。

たむら舎の家は、最も高い耐震基準「耐震等級3」を取得しています。これは、建築基準法の1.5倍の耐震性であり、警察署や消防署など、防災の拠点となる建物の耐震基準に相当します。

ご家族や財産を地震から守る、より安全性の高い住まいを実現することができます。

住宅性能

健康にも、環境にもやさしい、断熱性能。

冬のリビング、エアコンで暖かい室内も、「何となく寒い」「足下が冷える」「廊下やトイレは寒い」と感じることはないでしょうか。この温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけではなく、ご家族の健康にも影響を及ぼします。そんな、家の中の温度差を少なくするには、住まいの断熱性能を高めることが大切。特に寒い時期の入浴中の死亡事故が多く発生しています。その主な原因は、入浴時の急激な温度変化によって、血圧や脈拍が変動する「ヒートショック」が起こり、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などを引き起こしたものと考えられています。

断熱性の高い家は、冬でも居室と脱衣室やトイレとの温度差が少ないため、突然死のリスクと言えるヒートショックにも安心です。また、断熱性能が高い状態であれば、外の冷たい空気の侵入を防ぎ、エアコンで暖められた室内の空気が逃げにくい。エネルギーの消費を抑えて、快適に過ごすことができます。

断熱等級とは?

正式名称は「断熱等性能等級」といい、住宅の断熱性能がどのくらいかを示します。国土交通省が制定した「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」において設けられました。等級は1~7の7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示します。等級を満たすには、それぞれの基準を満たすように断熱材や開口部などの建材を選ぶ必要があります。
断熱等級は1980年に「エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)」により定められた省エネ基準が反映されており、その内容は制定以降、改正が重ねられています。さらに近年では品確法で、2022年4月に等級5が、同年10月に等級6・7が新たに設けられました。これは、気候変動問題の解決に向けて世界規模で取り組んでいる「2050年カーボンニュートラル」という目標を実現するための取り組みのひとつです。住宅の断熱性能を上げることで排出する炭素量を減らし、将来的な脱炭素化を目指しています。

HEAT20とは?

2009年発足の「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略で、同時に同団体が設けた建築物の省エネルギーと室温の2つを指標とした外皮性能水準を指します。「豊かなくら
し」実現のために、理想的な室内の温熱環境を目指して考案されました。ZEH水準よりも厳しい、G1・G2・G3の3段階の住宅外皮水準を制定しています。

UA値とは?

UA値は「外皮平均熱貫流率」のことで、室内と外気の熱の出入りのしやすさを示す指標です。住宅の外皮(外壁や天井、床、窓など)を通って内部から逃げる熱量を、外皮の単位面積当たりで算出
した値のため、数字が大きいほど熱が出入りしやすいことを表します。つまりUA値が小さいほど住宅の断熱性は高まり、断熱等級も上がります。

たむら舎はHEAT20 G1以上。
平均0.42。

UA値
0.23HEAT20 G3断熱等級7
0.34HEAT20 G2断熱等級6
0.46HEAT20 G1断熱等級5
0.60ZEH適合基準
0.75平成28年省エネ基準断熱等級4

※UA値は4地域の数値となります。プランや地域によりUA値は異なります。

正式名称は「断熱等性能等級」といい、住宅の断熱性能がどのくらいかを示します。国土交通省が制定した「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」において設けられました。等級は1~7の7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示します。等級を満たすには、それぞれの基準を満たすように断熱材や開口部などの建材を選ぶ必要があります。
断熱等級は1980年に「エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)」により定められた省エネ基準が反映されており、その内容は制定以降、改正が重ねられています。さらに近年では品確法で、2022年4月に等級5が、同年10月に等級6・7が新たに設けられました。これは、気候変動問題の解決に向けて世界規模で取り組んでいる「2050年カーボンニュートラル」という目標を実現するための取り組みのひとつです。住宅の断熱性能を上げることで排出する炭素量を減らし、将来的な脱炭素化を目指しています。

2009年発足の「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略で、同時に同団体が設けた建築物の省エネルギーと室温の2つを指標とした外皮性能水準を指します。「豊かなくらし」実現のために、理想的な室内の温熱環境を目指して考案されました。ZEH水準よりも厳しい、G1・G2・G3の3段階の住宅外皮水準を制定しています。

UA値は「外皮平均熱貫流率」のことで、室内と外気の熱の出入りのしやすさを示す指標です。住宅の外皮(外壁や天井、床、窓など)を通って内部から逃げる熱量を、外皮の単位面積当たりで算出した値のため、数字が大きいほど熱が出入りしやすいことを表します。つまりUA値が小さいほど住宅の断熱性は高まり、断熱等級も上がります。

快適な空気を逃がさない、高い気密性能。

優れた断熱性能を活かすためには、気密性能も高めることが重要となります。内外の温度差や外部の風の影響で、家の見えない隙間から、室内の空気が出ていきます。隙間が大きいと暖房や冷房をつけても、漏れてしまいムダが多くなります。また、暖かい・涼しい空気が外に逃げるということは、熱を損失することになり、断熱効果にも影響を及ぼします。

高性能住宅における気密性能の目安はC値(相当隙間面積)1.0㎠/㎡以下。たむら舎のC値は0.2㎠/㎡(実測平均値)。全棟において気密測定を行い、性能報告書にてお客様にご確認いただいています。

気密性能

たむら舎の標準仕様一覧

耐震性能耐震等級3
省エネ性能HEAT20 G1以上
その他公的認証の取得長期優良住宅認定100%取得
BELS100%(☆5)
性能平均値UA値(外皮平均熱貫流率)0.42
Q値(熱損失係数)1.30
C値(相当隙間面積)0.24
24時間換気LIXIL エコエア90 ダクト式第1種換気(床下含む)
水回り設備LIXIL商品
玄関ドアLIXIL 玄関ドア 断熱仕様
サッシLIXIL サッシ Low-E複層 アルゴンガス入り クリアガラス
断熱材天井:A種硬質ウレタンフォーム1種2号 100mm
外壁:A種硬質ウレタンフォーム1種2号100mm(平均厚93mm)
外気に接する床:A種硬質ウレタンフォーム1種2号 100mm
基礎:押出法ポリスチレンフォーム断熱材3種bA 50mm
基礎種別鉄筋コンクリートべた基礎
地盤補強工事地盤調査後に決定
防腐防蟻処理GL+1000mm以内の部分
認定の防腐防蟻処理材による現場塗布

たむら舎の標準仕様一覧

耐震性能耐震等級3
省エネ性能HEAT20 G1以上
その他公的認証の取得長期優良住宅認定 取得
BELS ☆5
性能平均値UA値(外皮平均熱貫流率)0.42
Q値(熱損失係数)1.30
C値(相当隙間面積)0.24
24時間換気LIXIL エコエア90 ダクト式第1種換気(床下含む)
水回り設備LIXIL商品
玄関ドアLIXIL 玄関ドア 断熱仕様
サッシLIXIL サッシ Low-E複層 アルゴンガス入り クリアガラス
断熱材天井:A種硬質ウレタンフォーム1種2号 100mm
外壁:A種硬質ウレタンフォーム1種2号100mm(平均厚93mm)
外気に接する床:A種硬質ウレタンフォーム1種2号 100mm
基礎:押出法ポリスチレンフォーム断熱材3種bA 50mm
基礎種別鉄筋コンクリートべた基礎
地盤補強工事地盤調査後に決定
防腐防蟻処理GL+1000mm以内の部分
認定の防腐防蟻処理材による現場塗布
注文住宅仕様画像

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